さて、本日は皆さんが最も気にしておられる『郵政民営化』になると配達サービスはどうなってしまうのか??私の考えをお話したいと思います。
ところで皆さんに質問です。私たちポストマンが提供している配達サービスにはどんなものがあるかご存知ですか??
まず、皆さんにとってはおなじみのはがき・封筒
そして、お急ぎのときに便利な(?)速達
確実に配達したい場合や、お金を配達してほしいときに使う書留
大きい荷物を送るときに便利な小包(ゆうパック)
少し大きな荷物を送るときに便利なエクスパック
細かく分類すると、まだまだあるのですがこんな所にしておきましょう・・・
そして、さらに質問です。これらのものを配達している人はどんな人ですか??
『そんなの決まっているじゃないか、ポストマンでしょ!!』
確かにそのお答えは間違っていないのですが、皆さんは郵便を配達しているポストマンってどんな人がなっているかご存知ですか??
実はひとえにポストマンと言いますが、ポストマンには以下の3種類の人がおります。
1、純粋の職員
2、アルバイト(ゆうメイト)
3、委託業者の社員
実は、私が申し上げたいのは『郵政民営化』がされると、職員による配達がされなくなり、2・3の職員による配達が増えていくことであります。
パッと見スリム化されていいように思えますが、この仕組みには飛んだ落とし穴があります・・・さて、この落とし穴とは何でしょうか???皆さん考えてみてくださいね
答えはリストラ。小泉さんは非情だなぁとおもいつつも政治には必要なのかなぁともおもいつつ民主党に一票投じるつもり。
しんちゃさん、コメントありがとうございます。
>答えはリストラ。
確かにリストラも実施されるでしょう。私の憶測ですと、現在28万人弱いる職員の半数は削減されると思います。
辞めさせられた職員にとっても、残った職員にとっても、つらい職場になるでしょうね・・・
しかし、私が心配するのはその後のサービスの低下です・・・詳しくは翌日のブログをご覧下さいませ★