やあ、こばやんです。泣いても笑っても、選挙まであと1日です。私たちの意見を政治に反映させるためにも、このブログをご覧の方は、必ず選挙に行きましょう。
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これまで『郵政民営化』によって、私たちが利用している郵便局がどうなってしまうのかをお話してまいりましたが、最後にはビックリですね
まさか私たちが郵便局に預けているお金が、下ろせなくなる可能性があるなんて・・・
投票日を前にして『郵政民営化』の良いところばかりが、取り上げられるようになっておりますが、どんな法律にも一長一短あります。
結局の所『郵政民営化』によって一番良い思いをするのは、莫大な株式上場益を手にする国なのではないでしょうか??
最後に・・・私は現在の郵政民営化法案では、郵便局はよくならないと判断しますので今回の法案は反対です。皆さんはどうでしょうか??もう一度考えてみてくださいね
それは郵貯・簡保の民営化後の扱いです。こばやんさんはいきなり政府補償が無くなる=取り付け騒ぎといったような書き方ですが、さすがに政府もそこの部分は考えていて、「国営の時代にお預かりした貯金・保険は別勘定にして政府による保証を継続する」という方針が出てます(平成16年9月10日閣議決定)。それに新会社は預金保険機構・生命保険契約者保護機構に加入します。生保の方は破綻するとある程度目減りしますが、貯金の方は預金保険機構の補償額1000万円=郵貯限度額なので民営化直後の取り付け騒ぎは起こる可能性は非常に低いというのが結論です。
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、現在私たちが預けているお金は国によって補償されることは私も承知しております。
ただ私が申し上げたかったのは、利用者の心理的な動向です。いったん『郵便局が危ないかも??』という噂が広まってしまうと、あっという間に日本中にそういう噂が伝播します。
いわゆるオイルショックのような『心理的パニック』です。
私たち国民はこういう『心理的パニック』に陥ることなく、冷静に考える力を持つことが大切だと思います。